7/26更新 「NFT-Drive座談会」公開のお知らせ

お知らせ

【座談会動画を公開!】
Symbolの各種機能を独特な手法で活用することで、チェーン上にNFTの価値として紐付けるデータ本体を恒久保存していくという「NFT-Drive」は、これまでのブロックチェーンの大前提を覆すプロダクトとして、NEM/Symbol開発の今後の方向性にも大きな影響を与えています。

Symbol²: 〜スペースパイレーツの指針〜

https://docs.symbolplatform.com/handbook/index-ja.html?utm_source=pocket_mylist

そこで、NEMTUSではこの度、そのNFT-Driveの作者であるボー太郎さんと、美術の専門家である東洋美術学校副校長の中込大介先生をお招きし、NFT-Drive座談会を開催!その模様を動画に収めました。編集が終わりましたので、YouTubeにて配信いたします!

座談会出演者

【座談会メンバーは?】

ボー太郎さん(NFT-Drive作者)
中込大介先生(東洋美術学校副校長)
後藤博之(NEMTUS理事長/Atomos-Seed代表・座談会進行)

◆ボー太郎さん

(Twitterアカウント: https://twitter.com/EUFjZEyIuzS9rIi )

Symbol公開前のテストネット負荷祭りにおいて、みなさんから次々と送信されていくトランザクションの様子を可視化したツール「風雲ぼー太郎モニター」(ボーモニ)や、3.11震災復興支援寄付プロジェクトにおいて、寄付されたXEMをブロックチェーンアートとして表現した「桜繋ぎ」の制作など、非常にNEMTUSに縁のあるボー太郎さんがこの「NFT-Drive」の作者です。

◆中込大介(なかごめ だいすけ)先生

世界的に盛り上がりを見せるNFTにおいて、アート作品をNFTにすることが特に注目されています。そこで、美術・芸術について専門的な見識のある方をお招きしたいと考え、今回の座談会では、NEMTUS後藤の知人であり美術の専門家である東洋美術学校の副校長 中込大介先生にご参加を打診したところ、ご快諾いただきました。中込先生は、NFTに非常に関心を持たれ、日々たくさんの情報に触れていらっしゃいます。

学校法人専門学校 東洋美術学校

学校法人専門学校 東洋美術学校
デザイン・イラスト・マンガ・アートの専門学校

NFT-Drive座談会の内容

【第一部 座談会本編】

1. NFTについて
2. そもそもNFT-Driveって何がどうなるの?
3. どんな経緯で生まれた?
4. NFT-Driveのおいしさ

【第二部 質問コーナー】
予めNEMコミュニティのみなさんからご質問やご意見を募集いたしました。ご協力ありがとうございました!とても良いご質問・ご意見をお寄せいただきましたので、第2部の質問コーナーでは、当初予定の2倍の時間を使ってじっくりと取り上げています。

NFT-Drive座談会動画

第一部 座談会本編

第二部 質問コーナー

第二部 前編

第二部 後編

動画編集:NEMTUS理事 たべさら ( https://twitter.com/taberu_salad_jp

◆NFT-Drive基礎資料

NFT-Drive機能紹介.pptx

NEMTUSより

今回は、NFTの中でも「NFT-Drive」に話題を絞って談義しました。NFTは現在、画像データが主流になっていますが、今後多様な形の価値がNFTとして登場していくでしょう。何らかの形式で価値をデジタル化、データ化して、そのデータを「保存」するわけですが、NFT-Driveの誕生によって、どこにどんな形でデータを保存しているのか、そのこと自体が今後重要視される時代になるのではないか、そんなことを感じる座談会となりました。そして、ブロックチェーン活用による「デジタルの希少性」のみならず、かけがえのない多様な「貴重な価値」「大切な価値」をNFTとして保存し表現して、継続的に楽しみ親しみながらさまざまな活用や価値交換がなされていく、そんな未来が見えてきました。

NFTとは一体何なのか、他のブロックチェーンではどうなっているのか、Symbolではどう活用するのが良いのか、今後どうなっていくのか、Symbolでの技術的な側面などなど、NFTについてはまだまだ語り尽くせない点がたくさんあります。

そこで、NEMTUSでは別途、NFT自体について解説したり学んだりする場を設ける予定です。

ご期待ください!

タイトルとURLをコピーしました